センター世界史Bの問題パターンNo.3

どーもです!サボです!🌵

 

 

それでは今回は時代問題

紹介をしていきます!🤜

 

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こういう風に文章にある単語を

無理やり関連付けて問題をつくってます(;´∀`)

 

では今回の問題を解説していきます!

 

まず正解ですがです!

 

この問題かなり難易度高いので正解した方素晴らしい!😄

 

①のラダイト運動ですが

これは19世紀(1811年)産業革命の反動によって起こった暴動

覚えておきましょう!


産業革命によってイギリス国内では

繊維産業が機械化され発展していきます。


これによって中小の手工業者の多くが

失業していきます。


そして

機械化された大規模工場で働いても

悪質な労働環境&低賃金でした。

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こういう状況からネッド=ラッドが暴動を起こします


これがラダイト運動です。

 

②のステュアート朝のジェームズ1世が1603年に即位します。

ステュアート朝は元々スコットランド王国の王朝でした。


しかしテューダー朝のエリザベス1世

子どもを作らなかったことから


親戚であったステュアート家に

イングランド王も兼任するようになりました。

 

③のウォルポールは1712年に初の責任制内閣の首相ですね

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先ほど出てきたステュアート朝

1714年に断絶してしまします。

そしてドイツからハノーヴァー家を連れてきます。


しかし連れてきたジョージ1世

英語…話せなかったんですよ💦

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え、じゃあー政治どーするの?😅

そうです!ウォルポールに丸投げです!

こうして完全な民主政治が行われるようになります。

 

グラッドストンアイルランド自治法提出は、1886年の出来事です。

 

どうですかね?

①は19世紀

③は18世紀

④も19世紀

の出来事です。


ただイギリス史は変化が多く出来事の時系列の

整理が難しいです。



ただここを頑張ればライバルに差がつきます。

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次回は地理問題を解説していきます!