センター世界史Bの問題パターンNo.2
こんにちは!サボです!🌵
前回は正誤問題の出題形式の一つ目を紹介しました。
今回は正誤問題の2つ目の形式を紹介します。
出題形式2つ目はaとbの正誤の組み合わせを
考えさせる問題です。
この出題だと問題に書かれている内容に関して
すべて知っていないと
正解にはたどり着けないので難易度が
前回のものと比べて高くなります。😱
では今回の問題の解説していきましょう!(^O^)/
まずはaの文章ですがこれは正文です。
12世紀のヨーロッパは、
1095年から始まった十字軍のエルサレム遠征により
イスラーム世界からアラビア語文献(医学、天文学など)やギリシア古典文学が流入しました。
これらをラテン語に翻訳されヨーロッパ文化が発展していきます。
イメージ的には喧嘩したらお互いのことを知り仲良くなる感じですかね笑💦
こういった翻訳作業で有名になっていったのがシチリア島のパレルモ、イベリア半島のトレドがあります。
この都市名は2次試験でよく聞かれるので覚えておくことを勧めます!
これを12世紀ルネサンスといいます。
次にbの文章ですがこれは誤文です。
これは逆ですね
古代ギリシア美術(ヘレニズム美術)がガンダーラ美術に大きな影響を
与えました。
クシャーナ朝時代の仏像はギリシア人の頭髪、服装の特徴があります。
なんか…仏像の割に彫が深くありませんか?笑
これで正誤問題の説明は終了です。
次回は時代問題に関しての説明をしていきます!