4大文明①:エジプト文明No.3
どーも!☀ サボです!🌵
さあ、エジプト新王国の
お話をしていきます。
中王国時代で学んだ軍事戦略を
もとにヒクソスを滅ぼした
軍事力を手にしたエジプトは
領土拡大を行っていきます。
紀元前15世紀には
トトメス3世が領土最大化します。
エジプト王国のライバルとしては
ミタンニとヒッタイト
になっていきます。
紀元前14世紀に
アメンホテプ4世が就任します。
アメンホテプ4世は首都を
テーベからテル=エル=アマルナ
に遷都します。
そしてこの時期宗教改革が
起こります。
従来アモンラー信仰の多神教
であったが、絶対神アトンのみを
信仰する一神教を創設した。
また自らをイクナートンと
名乗ります。
さらに芸術面でもこの時期
アマルナ美術という写実的な
作品が流行ります。
こうした変化で
国内は混乱し新王国は
一時期低迷してしまいますが
ラメセス2世によって全盛期
を迎えます。
紀元前13世紀にカディシユの戦い
でヒッタイトに勝利し、シリア領土
を確保します。
新王国の話は受験では
このぐらいの内容です。
ここからはエジプト文明の
文化をお話しします。
文字としてはヒエログリフが
作成されてます。
かの有名なロゼッタストーン
もこの時代のものです。
このロゼッタストーンは
シャンポリオン(フランス)が
解読します。
これ頻出問題です。
あとはエジプトといえば
ミイラですね!
そして埋葬の際に供えられる
作られた書物もよく出題されます。
エジプトの暦は太陽暦が採用されて
いました。
数字も10進法が使われていました。
ここらへんは現代社会と
変わりませんね(笑)
私のブログでは教科書だと
見落としがちだけど非常に
よく出題されるものはできるだけ
抑えます。💪
なのでこのブログを読めば
短時間でセンター世界史Bの
点数を上げる!ことを
目標に掲げています。💪
それではまとめます!
・トトメス3世で領土最大
・アメンホテプ4世の宗教改革
テル=エル=アマルナ遷都
アマルナ美術
・メフメト2世で全盛期
(カディシュの戦い)
・ヒエログリフの使用
・ロゼッタストーンを
シャンポリオンが解読
・埋葬方法(ミイラと死者の書)
・太陽暦、10進法の使用
まずはこれを覚えてください。
再頻出問題です。
これでとりあえず
エジプト文明は終了です。
次はメソポタミア文明を
やっていきます!