センター世界史Bの問題パターンNo.6
こんにちは! サボです!🌵
さあ、いよいよセンター世界史Bの
最後のパターン文化史問題を
やっていきましょう!
文化史、僕も受験生のころ苦労しました。😭
そうした中で
私が文化史を覚えることができた
方法を2つご紹介していきたいと思います。
◇分類ごとに覚えていく
これは暗記する分野すべてに言えることです。
例として、後期印象派を取り上げたいと思います。
セザンヌ 「サントヴィクトワール山」
ゴーギャン 「麗しのアンジェール」
世界史の特に美術史には
表現によって分類されます。
その分類によって一気に暗記しましょう。💪
ちなみに印象派の絵画たちの特徴として
光と筆使いです。
そして後期印象派はこれを踏まえて
作風に自由度が増しました。
◇通史とともに覚えていく
文化とはその当時の情勢を
色濃く反映したものだからです。
特に芸術面においてこの傾向が強いといえます。
文化史単体で覚えるとどうしても
すぐに忘れてしまします。
なので単語に背景、関連性を与えることで
覚えていくことで
忘れにくくすることができます。
ただし、これは一言一句完璧に
覚える必要ありません。
大まかな流れだけで十分なので
覚えきれなかった~!って嘆く
必要はありません。
例えば、ヨーロッパ建築史ですが
ロマネスク様式(11世紀) 十字軍開始
↓ ピサ大聖堂(イタリア)
カンタベリー大聖堂(イギリス)
クリュニー修道院(フランス)
↓ ケルン大聖堂(ドイツ)
ノートルダム大聖堂(フランス)
↓ サン=ピエトロ大聖堂(イタリア)
バロック様式(17世紀~18世紀)17世紀の危機
↓ ヴェルサイユ宮殿(フランス)
セント・ポール大聖堂(イギリス)
サンスーシー宮殿(プロイセン)
こんな感じですね!
めっちゃ適当ですが笑 参考に!
では最後にちょっと問題やってみましょうか!
さて、正解ですが①です。
リンネはスウェーデン人の植物学者で
ばらばらだった植物名を一定の法則に従って
分類した人物だ。
植物分類学を確立させた。
メンデルはオーストリア人の植物学者です。
メンデルの法則という遺伝法則を提唱した。
ゲーテはドイツの詩人です。
戯曲です。
シラーもゲーテと同じドイツの文学者です。
「ウィリアム=テル」が代表作。
シラーとゲーテはドイツ古典主義文学を
完成させたといわれています。
さあ、これで5つの出題パターン解説が
終了しました。
これからもセンター世界史Bの記事を
あげていきますのでよろしくお願いします!